ipv4とipv6の違い、表記

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ipv4の数と限界

ipv4は現在もっとも多く使われているアドレスを示すインターネットプロトコルですが、
1ブロックが「0 ~ 255」までで4ブロックなっていて、このうち1と255は別の用途で
使われるためそれ以外の組合せからつくられるアドレスを、私達インターネット利用者が
使うわけです。

これらの組合せから作られるIPアドレスの数は約43億個になり、インターネットが始まった
ばかりの頃は十分だと考えられていました。

しかし家庭用パソコンの普及とインターネット常時接続環境の確立によりipv4では今後
数が足りなくなるのは目に見えていたため、それに対応するためipv6というさらに多くの
IPアドレスを扱えるプロトコルが開発されました。

ipv6では16進数表記を使う上、4ブロックから8ブロックに増やしたため、
使えるIPアドレス数が莫大に増えます。
具体的にはIPv6は約340潤ものIPアドレスが扱えるのです。
ちなみに潤という単位は億よりもはるかに上の桁数になっています。

それにより将来的なアドレス数の枯渇に関する問題は解決されました。

また、アドレス数が増えた以外にも「セキュリティ機能を標準で装備している」
というメリットもあります。
あと「ユーザーの設定が不要」という事から簡単に設定できるという
風にも考えられます。


表記の違い

v4は「192.168.0.1」のように4つの数字を「.」によって区切りそれぞれの数字は255までしかありません。

一方ipv6では「2001:0db8:bd05:01d2:288a:1fc0:0001:10ee」のようになります。
この表記の中には「f」や「d」などの数字以外のものが使われていますが、これは16進数表記を利用するためです。 つまり実際はすべて数値なわけです。

16進数表記とは15までを1の位で数え16になると桁があがる数字の数え方です。
つまり普段私達が利用している10になると桁があがる10進数表記よりはるかに多い数が利用できるというわけです。
その分ぱっと見はだいぶわかりにくいですね^^;